オーディン:ヴァルハラ・ライジング

ロールプレイング

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スクリーンショット

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詳細

評価
3.7
バージョン
1.10.12
開発者
Kakao Games Corp.

北欧神話を題材にした作品は多いですが、私がオーディン:ヴァルハラ・ライジングを遊び始めて最初に感じたのは、派手さだけで押してくるタイプではなく、広い世界を歩かせながら神話らしい空気を積み重ねていくゲームだということでした。スマートフォンで遊べるロールプレイングゲームとして、物語、景色、戦闘、成長をひとつの大きな旅にまとめようとしています。

基本プレイは無料で、対象年齢は12歳以上です。開発元はKakao Games Corp.で、Androidでは7.0以上に対応しています。配信開始日は2023年6月13日、現在のバージョンは1.10.12です。ストアでは50K以上のインストールがあり、平均評価は3.7、評価数はおよそ1,400件、レビュー数はおよそ500件となっています。数字だけで判断すると好みが分かれる作品ですが、実際に触ると、その理由も見えやすいタイトルでした。

このゲームを一言で表すなら、短時間の戦闘を次々に消化する作品というより、北欧神話の世界を長く歩き、少しずつ自分の居場所を作っていくMMORPGです。もちろん手軽に始められますが、魅力が強く出るのは、景色を眺めたり、移動の途中で周囲に目を向けたりする余裕があるときです。反対に、数分だけ遊んですぐ明確な達成感を得たい人には、進み方がゆっくりに感じられるかもしれません。

神話の世界に入るまでの第一印象

最初の印象を決めるのは、北欧神話を連想させる舞台の見せ方です。神々や英雄の名前を並べるだけではなく、広い風景の中に自分のキャラクターを置き、移動しながら世界を理解させる方向に作られています。画面を開いた瞬間から情報を大量に説明するというより、風景や建物、敵の存在を通して「ここは普通のファンタジー世界とは少し違う」と感じさせるタイプです。

私は序盤、目的地へ向かう途中に足を止めることが何度かありました。最短距離で進めば効率はよいのですが、道の周辺にある地形や遠くの景色を見ていると、単なるクエスト移動ではなく旅をしている感覚が出てきます。スマホ向けMMORPGでは、メニューや通知が前面に出て世界が背景になりがちです。この作品は、少なくとも雰囲気づくりの面では、背景を主役のひとつとして扱おうとしています。

ただし、壮大な見た目がそのまま遊びやすさにつながるわけではありません。広い舞台は魅力である一方、次に何をすればよいのかを意識していないと、移動や確認に時間を使います。私は序盤から、クエストの目的を確認してから動くようにしました。画面を眺めながら気ままに進む遊び方もできますが、成長や物語を効率よく進めたいなら、目的地と報酬を先に把握しておくほうが疲れません。

無料で始められる点は大きな入口です。いきなり購入を決めなくても、世界観が自分に合うか、キャラクターの操作感が好みに合うかを試せます。一方で、ゲーム内には1アイテムあたり100円から22,000円までのアプリ内購入があります。私は最初から購入を前提にせず、無料で遊べる範囲の手触りを確認してから判断するのがおすすめです。長く続けるつもりなら、購入画面を見たときに内容と必要性を落ち着いて比べることが大切です。

最初に確認しておきたい遊び方

初回プレイでは、戦闘だけを急いで進めるより、キャラクターの成長画面、装備に関する項目、クエストの流れを一度ずつ確認したほうがよいです。MMORPGに慣れている人なら見慣れた構成でも、スマホ画面では情報が折りたたまれていることがあります。私は序盤で装備や成長の確認を後回しにした結果、戦闘が少し重く感じる場面がありました。敵が強いと決めつける前に、使える成長要素を見直すのが近道です。

また、オート進行に任せきりにすると、世界の印象が薄くなります。移動中に別の画面を見たいときは便利ですが、初めて訪れる場所では手動で周囲を見たほうが、地形や敵の配置を覚えやすいです。私のおすすめは、初回は手動を多めに使い、二度目以降の移動や慣れた作業で自動化を活用する方法です。これは効率と雰囲気を両立しやすい使い分けでした。

景色と物語が作る「世界の言葉」

この作品のアートディレクションで印象的なのは、北欧神話を単なる装飾として使わず、世界全体の言葉として扱っているところです。寒さや荒々しさを感じさせる景観、神話を思わせる建築や存在感のある敵などが、個別の要素ではなく同じ方向を向いています。明るく軽快なファンタジーではなく、重さと距離感のある世界です。

私は、物語の展開そのものよりも、物語が置かれている空間に説得力を感じました。目的地に到着するまでの道、集落の雰囲気、遠くに見える風景が、次に起きることへの期待を作ります。会話を読み進めるだけで世界を理解するのではなく、移動している時間にも設定がにじむため、クエストの合間が完全な空白になりません。

ここで重要なのは、景色を楽しむには少し速度を落とす必要があることです。効率だけを求めると、目的地へ向かう矢印と戦闘結果だけを見ることになります。その遊び方でも成長は進みますが、このゲームの個性である神話的な空気は弱くなります。私は新しい地域に入ったときだけ、すぐに次の任務へ進まず、周囲を歩いてから先へ進むようにしました。短い寄り道でも、世界のつながりを感じやすくなります。

一方で、広い世界を歩くことが常に楽しいとは限りません。移動そのものに目的を感じない人にとっては、距離がそのまま負担になります。特に、仕事や学校の合間に短時間だけ遊ぶ場合、移動に時間を使うと戦闘や物語に触れる時間が減ります。そういう人には、毎日長く遊ぶより、まとまった時間が取れる日に腰を据えて遊ぶ方法が向いています。

日常の中で遊ぶなら

たとえば帰宅後に30分ほど遊ぶ場合、私はまず今日進めたいクエストをひとつ決め、装備と成長を確認してから出発します。移動中に別の用事を済ませるのではなく、最初の数分は景色と会話に集中し、その後に戦闘や報酬の整理を行う流れです。こうすると、ただ通知を処理するだけにならず、短い時間でも旅を進めた感覚が残ります。

逆に、通勤中のように通信状態や周囲の環境が安定しない場面では、広い世界を楽しむ本来の良さが出にくいでしょう。片手で気軽に完結する小さなゲームを探しているなら、別のロールプレイングゲームのほうが合う可能性があります。この作品はスマホで動くものの、気分としては携帯ゲーム機やPC向けのMMORPGに近い遊び方を求めます。

音の使い方も、この世界の言葉を補強しています。私は音楽が前に出すぎず、風景と移動の邪魔をしない点を好ましく感じました。戦闘だけを盛り上げるための音ではなく、場所を歩く時間に一定の緊張感を保つ役割があります。画面を見続けなくても、音の変化から場面が切り替わったように感じられる瞬間があり、世界の連続性を支えていました。

ただ、音を楽しむには周囲の環境が重要です。外出先で音量を下げて遊ぶと、景色と音が一体になった魅力がかなり薄れます。私はイヤホンを使える場所では音を聞き、公共の場では画面中心に切り替えています。どちらでも遊べますが、作品の雰囲気を味わうなら、音を出せる落ち着いた環境のほうが明らかに向いています。

戦闘と成長は世界観に合っているか

ゲームの土台はMMORPGなので、世界を歩くだけでは終わりません。敵との戦闘をこなし、報酬を受け取り、キャラクターを整えながら次の地域や目的へ進んでいきます。私が感じた長所は、戦闘と移動が完全に別物ではなく、旅の途中で危険に遭遇する流れとしてまとまっていることです。神話の世界を歩く緊張感が、戦闘の理由として機能しています。

一方、戦闘の操作だけで長時間の満足を得たい人には、少し物足りない場面があります。アクションの一手一手を極限まで突き詰めるゲームというより、成長、装備、クエスト、移動を組み合わせて長く遊ぶ設計です。私は戦闘単体の爽快感を評価するより、準備をして次の敵へ挑み、報酬で少し強くなる循環を楽しむ作品だと考えています。

ここでの実用的なコツは、敵に勝てないときに同じ戦闘を何度も繰り返さないことです。まず装備や成長項目を確認し、クエストの進行で得られる報酬を整理し、それでも厳しければ別の活動に切り替えるほうが効率的です。私は、少し詰まったときに周囲の敵を無計画に倒し続けるより、未確認の報酬や装備を見直したほうが短時間で立て直せました。

もうひとつの注意点は、MMORPGらしい継続性です。短いプレイでも進みますが、世界やキャラクターの成長を実感するには、同じ旅を何度か続ける必要があります。毎回まったく違う体験を求める人には、一本の物語を短く完結させる買い切り型のRPGのほうが満足しやすいでしょう。反対に、少しずつ育てたキャラクターに愛着を持てる人なら、長期的な遊び方と相性がよいです。

課金をどう考えるか

無料で始められることは試しやすさにつながりますが、アプリ内購入がある以上、遊び方には自分なりの線引きが必要です。私は、最初の段階で購入を急がず、無料で進めたときのテンポを確認することをすすめます。購入によって何が楽になるのか、自分が本当に困っている部分なのかを見極めてから決めるほうが、後悔しにくいです。

特に、成長が少し遅く感じたときにすぐ購入へ進むのはおすすめしません。クエストの進め方、装備の整理、戦闘の相手選びを変えるだけで印象が変わる場合があります。私は、購入を考える前に不要な装備や報酬を整理し、次に進む目的を絞るようにしました。課金を使うかどうかにかかわらず、ゲーム内の整理を先に行うことが、この作品では大切です。

もちろん、長く遊ぶ時間を買う感覚で購入を選ぶ人もいるでしょう。そこはプレイヤーごとの判断です。ただし、無料で遊びたい人、支出を細かく管理したい人、ゲーム内の成長を自分の操作だけで味わいたい人は、購入要素を常に意識する必要があります。課金の存在が気になるなら、まず無料範囲で数日遊び、自分のペースに合うかを確かめるのが安全です。

音とテンポが生む長い旅の感触

この作品のテンポは、常に派手な展開を続けるものではありません。移動、会話、戦闘、報酬の確認、次の目的地への出発という流れを繰り返しながら、少しずつ旅を進めます。私はこの間を「遅い」と感じるときもありましたが、その余白があるからこそ、神話の世界にいる感覚が保たれています。

ただし、テンポの好みははっきり分かれます。短いステージを連続して攻略したい人には、移動や成長管理が多く感じられます。逆に、ゲームを起動してすぐ戦闘だけをするのではなく、キャラクターの現在地や次の目的を確認したい人には、落ち着いたリズムが合います。私は、忙しい日は目的を一つに絞り、休日は寄り道を増やすことで、同じゲームでも負担を調整していました。

音楽と景色がうまく働く場面では、プレイ時間が単なる作業になりません。遠くへ進んでいる感覚、危険な場所へ入る感覚、戦闘を終えて落ち着く感覚が、画面の情報だけでなく音と空間によってつながります。ここは、一般的な周回型ゲームとの差が出るところです。周回の効率ではなく、旅の気分を保ちながら進めることに価値があります。

その反面、同じ作業を繰り返す時間が続くと、雰囲気だけでは補えない疲れも出ます。私は長時間連続で遊ぶより、区切りのよいクエストで一度休むほうが楽しめました。スマホの発熱や電池消費が気になる人も、画面設定やプレイ時間を自分の端末に合わせて調整したほうがよいでしょう。端末によって体感は変わるため、最初から長時間プレイを前提にしないのが無難です。

どんな人に向いているか、最後に残る評価

私がこのゲームをすすめたいのは、北欧神話の雰囲気を眺めながら、キャラクターを長く育てたい人です。戦闘だけでなく、景色、音、移動、物語の流れを含めてひとつの世界として楽しめる人なら、無料で始められることも含めて試す価値があります。特に、毎日少しずつ同じ世界へ戻る遊び方が好きな人には、旅の積み重ねが魅力になります。

一方で、短時間で完結する物語、複雑な操作による爽快感、課金要素をほとんど意識しない遊び方を求める人には、別の作品を選んだほうが満足しやすいです。一般的なスマホRPGのように、ログインして報酬を受け取り、数分で明確な区切りをつけたい人にも、広い世界と移動の時間が負担になるでしょう。ここを無理に評価せず、自分がゲームに求める速度と照らし合わせることが重要です。

私の最終的な評価は、北欧神話を使った見た目だけでなく、アート、音、舞台、テンポを同じ方向へそろえたMMORPGです。仕組みには長く遊ぶための管理や繰り返しがあり、誰にでも軽くすすめられる作品ではありません。しかし、世界に入り込む時間を楽しめるなら、戦闘の合間にある移動や景色まで意味を持ってきます。

まずは無料で始め、序盤の景色と戦闘の流れが自分に合うかを確認してください。最初から効率や課金だけを追うのではなく、クエストの目的を一つに絞り、音を聞ける環境で少し遊ぶのが私のおすすめです。そこで旅のリズムに心地よさを感じられたなら、神話の空気を長く味わえるロールプレイングゲームとして、ゆっくり付き合える一本になるはずです。

反対に、遊んでいて移動や成長管理が先に気になるなら、無理に続ける必要はありません。この作品の魅力は、効率の隙間にある景色や音を楽しめるかどうかに大きく左右されます。私にとっては、そこが最も印象に残った部分でした。壮大な世界を急いで消費するのではなく、自分のペースで歩ける人にこそ、オーディン:ヴァルハラ・ライジングは向いています。

Facebook Pros and Cons

利点

  • 北欧神話を題材にした美しい世界観を楽しめる
  • 広大なフィールドを自由に探索できる
  • 職業ごとに異なる戦闘スタイルを体験できる
  • ギルドや協力プレイで仲間と交流しやすい
  • 装備強化や育成要素が多く長く遊べる

欠点

  • 高品質なグラフィックのため端末の発熱や電池消費が大きい
  • オート進行に頼る場面が多く操作感が薄くなりやすい
  • 育成や装備強化に時間がかかる
  • 対人戦では課金による戦力差を感じることがある
  • 大容量のダウンロードと追加データ通信が必要になる

ダウンロード

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このウェブサイトは、サードパーティのモバイルアプリについての独立した情報を提供しており、それらの開発や配信には関与していません。すべてのアプリ名、ロゴ、商標はそれぞれの所有者に帰属します。各アプリページに表示される開発者の連絡先、ウェブサイト、およびプライバシーポリシーは、参考情報として提供されています。アプリ関連またはデータの問い合わせについては、公式開発者に [email protected] で連絡するか、https://jp-odin.kakaogames.com/teaser を訪問するか、https://web-data-cdn.kakaogames.com/real/www/html/terms/index.html?service=S0018&type=T003&country=kr&lang=ja を確認してください。

Frequently Asked Questions

オーディン:ヴァルハラ・ライジングはどのようなゲームですか?

『オーディン:ヴァルハラ・ライジング』は、北欧神話をモチーフにしたオープンワールド型のMMORPGです。広大なフィールドを探索しながら、クエストやダンジョン、ボス戦、他プレイヤーとの対戦を楽しめます。美しいグラフィックと重厚な世界観が魅力ですが、ストーリーをじっくり進めるタイプのため、短時間だけ遊ぶよりも継続的にプレイしたい人に向いています。

スマートフォンで快適にプレイできますか?

スマートフォンでもプレイできますが、3Dグラフィックを重視した作品なので、端末の性能によって快適さが大きく変わります。古い機種や空き容量の少ない端末では、読み込み時間の増加、発熱、動作の遅延が起こる可能性があります。ダウンロード前に十分なストレージを確保し、可能であれば安定したWi-Fi環境と高性能な端末を用意しておくと安心です。

無課金でも楽しめますか?

無課金でもクエストや探索、育成コンテンツなどを進めることは可能です。ただし、装備の強化やキャラクター育成を効率よく進めたい場合、課金アイテムの存在が気になる場面もあります。対人戦やランキングで上位を目指す場合は、プレイ時間や育成計画がより重要になります。自分のペースで物語や世界探索を楽しむなら、無課金でも十分遊べる設計です。

ゲーム内で他のプレイヤーと交流する必要はありますか?

本作はMMORPGのため、他のプレイヤーが存在する広い世界を冒険します。ソロでクエストを進めることもできますが、強力なボスとの戦闘や一部の協力コンテンツでは、ギルドへの参加やパーティープレイが有利になります。チャットや協力プレイが苦手な人でも遊べますが、仲間と連携することで攻略の幅が広がり、ゲームをより深く楽しめるでしょう。

プレイする際に注意すべき点はありますか?

本作は大容量の通信や端末性能を必要とする可能性があり、長時間プレイではバッテリー消費や端末の発熱に注意が必要です。また、基本プレイは無料でも、ゲーム内購入を利用できるため、課金する場合はあらかじめ上限を決めておくと安心です。アップデートによって必要容量や仕様が変わることもあるので、インストール前に対応端末、空き容量、最新の利用条件を確認してください。

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